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長田センターブログ - ながただよりカテゴリのエントリ

長田だより(10月23日)

カテゴリ : 
ながただより
執筆 : 
shin-ya 2013-11-3 15:00
前・双葉町長の井戸川克隆さんからお手紙をいただきました


 「秋が一段と濃くなりました、皆様にはお健やかな日々を過ごされておられますことお喜び申し上げます。
 3・11以降、皆様には大変なお世話を頂きました、ここに謹んで御礼申し上げます。特に参議院議員選挙には多くのご支援を頂きながら結果が出せずに力不足をお詫び申し上げます。
 さて近況ですが、双葉町長を辞して半年以上になりますが何も整理がつかない毎日を過ごしております。この間、ピースボートと木村教授のお誘いでヨーロッパ、ウクライナなどを訪問してきました。何れも楽しい旅ではなく、核がもたらしている悲劇を見てきました。ラトビアでは事故収束に出動させられた5000人の軍人の会長さんが私を訪ねてくれました。今まで1000人が死んでしまい、残りの4000人は何らかの病気を発症していると話してくれました。この話を聞いて東電事故の後発性の病気が心配になりました。
 また、5月27日はジュネーブの国連人権理事会総会に出席しました。国連人権理事会特別調査官アナンド・グローバーさんが日本に来て調査したことを克明に正確に報告しました。これに対し日本政府がウソの反論をしていました。私が経験者として会場にいるのに嘘がつける日本に恐ろしさを感じました。今までこのような会場には参加していませんでしたので分からなかったのです。更に恐ろしさを感じたのは日本のマスコミが会場にいたのにこれについて何も報道がなされないということが分かったことです。
 国費を使った宣伝の在り方に国民は注目しなければなりません、検証ですね。今は諦めていられない時です。
 ウクライナでは27年後の日本を見てきました。避難しないで暮らしている町の様子を見てきました。ドクターの話では子どもたちの90%以上に放射能の被害があるそうです。
 一方国内では各地の講演会に出席させていただいて、事故の有り様、経過、考察、対策など現実を話しています。チッソ水俣病の国際会議にも参加して住民の方が辿った苦しみを体感してきました。私たちもこのようにされていることが恐ろしいほど感じました。営利企業に公務員が利しているのは背任行為だと強く感じました。この後、田中正造さんの人生を読んでいます。足尾銅山鉱毒事件、チッソ水俣病水銀事件、新潟昭和電工水銀事件、四日市複合汚染事件、東電放射能被害事件と、いずれも経営者の管理不行き届きが引き起こしたものです。そして共通することは営利企業に公務員たる国会議員、政府が味方をしていることです。税金を国民には使わずに、宣伝媒体や企業に使われています。
危機に乗じて利権を貪るものに税金が回る仕組みが見えてきます。頭隠しても尻までは隠せないのを報道が手伝う構造に国民は騙されないような感覚、気づきを持たなければなりません。
 前置きが長くなりましたが送付させていただいたこの本(「福島原発事故県民健康管理調査の闇」岩波新書)は、私が福島県と対立してきたことが証明してくれること、県庁と被ばく問題を本事件の最大の問題だと言い続けてきたことを代弁して書かれています。ヨーソ反応が出る時から私は県、国、東電に調べるように申し入れをしてきました。しかし誰も聞こうとしなかったのです。県には3度質問書を出しています。帰ってきた答えは話にならないものでした。この中に登場する人物、小谷氏とも話はしています。文中にあるような態度でした。誰がここまで彼にさせているのかの解明が待たれます。ぜひ読んでください。私の口惜しさと今のウクライナの子どもたちのように福島の子どもたちはこの政策で確実に近付いていると言うことを感じてください。 改めてこの記事を書いてくれた日野氏と彼を支えている多くの善良な国民に感謝します。」     (2013年10月11日)
この「県民健康管理調査の闇」には、これまでずっと貫かれている福島県の「戻そう政策」の基礎となり、今の福島県の雰囲気を作っている「不安の解消」を前提としたことへの批判が記されています。井戸川さんが双葉町長時代に強く県や国や東電に訴えてきたものは「住民の命と未来を守ること」でした。しかし県が主導で立ち上げた県民健康管理調査は「原発事故に係る県民の不安の解消、長期にわたる県民の健康管理による安全・安心の確保」としており、不安の解消をいちばん最初に掲げています。この健康管理調査が、被害がないことを前提としたものとして批判されて、安心・安全どころか調査そのものへの不信となっていきます。こんな県民健康管理調査や原子力規制委員会の検討チームが提言している「年間1ミリシーベルトの科学的根拠がない」という理由で、それ以上の空間線量の地域に今現在も子どもたちが「普通に生活を余儀なくされ」ています。この本を井戸川さんが送ってきてくれた理由は、国や県や東電の方針が住民不在、子どもたちの未来を損ねるものだと「気づき」、事実を曲げて安心・安全を謳う方向性と真実をありのまま報道しないマスコミを含めての悔しさと怒りが込められています。また、同封されていた「被ばく労働自己防衛マニュアル(改訂第2版)」(福島原発事故緊急会議被曝労働問題プロジェクト)を読んで、「命」を守ることの大切さと、守るのは自分かもしれないが、本当は国や県や東電がその責任を担うべきだと訴えています。                     (庄司宜充)

台風26号 伊豆大島土砂災害情報

去る10月16日、台風26号による記録的豪雨が伊豆大島(東京都)を襲い、土砂災害が発生しました。特に被害の大きかった大島町神達地区、元町地区では死者行方不明者は37名にのぼり、懸命の捜索が続けられる一方で、ライフラインの寸断、降り続く雨、度重なる接近する台風などによって、生活の復旧にも大きな障害が立ちはだかっています。
災害発生後より、被災情報収集のため伊豆大島の大島元村教会(並河光雄教師)に安否確認の電話連絡をしてまいりましたが、今日まで音信はつながらず、10月21日になって東京教区事務所より現地情報を得ることとなりました。その後、東京教区東支区長(大村元村教会所属支区)の長山信夫さん(銀座教会教師、教団常議員)にも確認を取ることができました。
大島元村教会は会堂建物に被害はなく、並河さんも無事とのことでしたが、教会員1名が被害にあわれて亡くなられました。20日の大島元村教会礼拝は、北ノ山保育所(教会関係社会福祉法人)で行われ、今後もしばらくは同所を借りて礼拝は行われるようです。今後の具体的対応については問安を含め、支区で検討し取組まれるとのことで、その推移を見守り、共に祈って欲しいと伺いました。
被災地に思いを馳せつつ、東京教区ならびに東支区と連絡を取り、長田センターも対応を進めてまいります。深い
悼みを抱くご遺族、教会、被災地を覚えお祈りください。

長田だより(10月8日)

カテゴリ : 
ながただより
執筆 : 
shin-ya 2013-11-3 14:55
仮設住宅の臨時職員が変わりました


仙台市では仮設住宅支援として臨時職員が配置されています。エマオがかかわっている、若林区の七郷中央公園、荒井2号公園、荒井7号公園の3つ仮設住宅を2人の臨時職員が担当してくれています。9月30日に1年の任期満了を迎えた入野田さんから、これまでの寄り添いに感謝の言葉を電話でいただきました。職員間では「渉外」、「渉内」の担当が暗黙の裡に決められているようです。ワーカーとの関わりが深いのはラジオ体操やお茶っこなどに関わって下さる「渉内担当」の方で、おのずと親しくなっていきます。集会室に居場所を作ろう、入居者同士のコミュニティーを通して生活の場づくりに奔走した高見さん。毎朝、ラジオ体操前に「梅ちゃん先生」を観ていた一心さん。被災者支援センター・エマオのワーカー「出身地マップ」のためにワーカーに優しく声かけくださった阪神ファンの入野田さんと、歴代職員の方々は長田センターに、エマオのスタッフ、ワーカーにそれぞれ親しく接してくださいました。今日では、エマオと職員、自治会長の「定例会」が開催され、仮設入居者の状況や今必要なことを一緒になってイベント案やスケジュール案など、陰日向に活動を支え合っています。
離任された入野田さんは、10月より名取市臨時職員として同様に仮設入居者支援を担当されるようです。渉内担当の方々は、離任後もあれこれと仮設に顔を出して、寂しさを残さず、笑顔をつないでくれます。今度、宮城に行く機会があった時には、入野田さんを訪ねに行くことで新しい出会いの場が広がると思います。新しい職員体制は大槻さんと吉田純子さんです。震災から2年半を過ぎて仮設住宅での課題もさらに複雑化し変化していきます。入居者の退去が進む状況で、コミュニティーの在り方(イベントも含めた)や傷みの進む建物の不具合、カビやシロアリ、ハチの巣、雑草、雪対策などなど、新しい臨時職員の方ともよく話し合い、出来ること出来ないことを確認しながら支援を続けていきます。入野田さん、御疲れ様でした。ありがとうございました。


被災地支援のためにご協力をお願いします

 丹波篠山市後川から「黒豆枝豆」を福島県の飯舘村草野小、臼石小、飯樋小の3小学校合同仮設校舎の子どもたちと教職員の先生方約300人に秋の実りの便りとしてお届けすることになりました。今年6月にも淡路島の勢造博之さんの玉ねぎを一人4〜5個ずつ個包装にして手提げ袋に入れて持ち帰りやすくしてお渡ししました。安心して食べたい気持ちは親や教員だけではなく、子どもたちも少なからず声に出さないだけでもっています。玉ねぎの時には「あんぜんだね」と何気ない会話の中に入っていることを思い出しました。子どもたちに食べ物で「安全だね」と言わしめている現実が福島の姿です。
福島市松川工業団地の飯舘村仮設住宅内のスーパーで働いている高橋みのりさん(元飯舘村「もりの本屋いいたて」の副店長)と電話で話すことができました。食べ物の不安、放射能についての不安を口に出せない雰囲気が圧倒的に多いとのことでした。
今回で2度目となる丹波篠山市後川の「黒豆枝豆」は、これまでもアルトスのパンや淡路島の玉ねぎなど顔の見える方々にお渡ししてきました。今年も兵庫県から安心して美味しく食べられる丹波篠山市後川の「黒豆枝豆」を枝付き(約1.1?850円相当)でお届けしたいと思います。そのため送料も含めて1口850円の募金を募っています。

昨年は丹波篠山の黒豆枝豆を枝から外して袋詰めして
被災地にお届けしました。
 (写真は昨年10月19日 エマオ中庭にて)

篠山・後川黒豆枝豆募金
1口:850円
連絡・問合せ先:0798−67−4691
NPO法人 人と人および人と自然をつなぐ企画






検察審査会への申し立てをするために
        学習会が行われました

 すでに長田だよりでも報告していましたが、新聞やテレビでもご承知のように、東京地検は9月9日に東電福島原発事故告訴について不起訴処分にしました。今も汚染水漏れや海への流出問題で東電福島原発は放射性物質を空に大地に海にまき散らし続けています。その事故の事実も責任も何一つ問わないというものです。
 このことに対して福島原発告訴団は検察審査会に申し立てることになり、以前告訴・告発人になった方々へ申立人になるための委任状に署名、捺印をして10月10日までに返信してもらうように要請がありました。
 そこで10月8日(火)午後3時から西宮公同教会集会室にてこれまでの経緯を踏まえて、申立人として加わることを目的に、学習会が計画されました。
 詳しい報告は後日いたします。

ながただより(7月7日発行)

カテゴリ : 
ながただより
執筆 : 
h.yamamoto 2013-7-19 7:19

梅さん、田村さんを迎えて

石巻立町復興ふれあい商店街からの 報告会

宮城・石巻「立町復興ふれあい商店街」から店舗会会長の梅さんご夫妻、アッチェの田村さんご夫妻が関西に来られました。立町復興ふれあい商店街(仮設商店街)は、2011年12月10日にオープンしました。当初2年だった設置期限も、さらに2年延長が決まりました。一方、仮設商店街から出ていく方もいます。

 「立町復興ふれあい商店街」はJR石巻駅近くにあります。しかし今、駅前だからといって、流行っているということはありません。以前には栄えていた駅前も、被災地の市街地再開発にともなって、むしろ陸中に大規模店舗が並んでいる「蛇田地区」に人が集まっていきます。この1年間の歩みを振り返りつつ、関西からの「想い」に感謝と、これから向かう方向性や、石巻の現状などを7月13日夕方5時からアートガレーヂにて21名の参加者の中でそれぞれ報告していただきました(この報告会の様子は次号掲載予定)。

 その後、にしきた商店街・矢田貝会長が構える店「えるえる」に場所を移動して、短いながらも楽しい交流の時を持つことができました。長田センター運営委員はもちろん、昨年末の「よもぎもち・もちつき隊」の若いメンバーも合流して、顔の見える関係作りが行われていきました。

 祇園祭真っ最中。京都室町にある山本仁商店で15日、フラッグデザイナー福井恵子さんと、山本智代さんに同席していただき、梅さんご夫妻、田村さんご夫妻、菅澤委員、金澤さん(ボランティアセンター)より、石巻立町復興ふれあい商店街の“ふろしき”製作を正式に依頼しました。この取り組みは、長田センターが中心になり、にしきた商店街、ボランティアセンターが協力しています。福井恵子さんは“ふろしき”がきっかけになり、被災地と交流の広がりを、広く長い視野での復興への協力になれば嬉しいとの言葉がありました。9月中に菅澤委員も同行して、石巻を訪れることで日程を調整することになりました。
 


★井戸川かつたかさんを応援しています

井戸川克隆元双葉町長が参院選比例区から出馬を表明しました。他の首長が国や県の「福島に帰ろう政策」を受け入れていく中で、ただ一人帰るべき場所の話よりも前に健康問題、原発事故の責任の所在をするどく問い続けてきた方です。そして放射線量が高くて戻ることのできない「場所」にこだわるのではなく、子どもも大人も学校も病院もある町としての機能をしっかりと持つ「仮の町」を訴えてきました。この井戸川さんとは昨年の10月に池袋のオレンジギャラリーで交流を持ち、その後もいろいろとつながりを深めさせてもらって長田センターも支援してきました。今回の参院選出馬の際にも直接電話がありました。当初から発言のぶれない、子どもたちを放射能から守るための働きと、「私は地獄を見続けています。これ以上被曝者を増やしてはなりません」と福島の浜通りの「現実」を国会に伝えるためにも応援していきたいと思います。

 
 

長田センターへのお問合せ
被災者生活支援長田センター